ジャンポール・ゴルチエの言葉

「パリコレに出たい」。若いデザイナーの切実な言葉を聞くと、応援したいと思う。そんな時思い出すのが、ジャンポール・ゴルチエの言葉だ。
"パリコレで認められたいと思ったら、人とは違う見せ方を工夫すること。例えば、ゴルチエが好きでも、同じことをやっていてもしょうがない。別の何かを探すこと。自分を信じて突き進むこと。金も知り合いもなくても、無から生み出す努力をすること。革命を起こす気概を持つこと。それは、何も自分の好きなことを否定することじゃない。すごく好きなら、それを発展させて、新しいものを作り出せばいい。抵抗の気持ちが無かったら、何も生み出せない"
機関銃のように早口で喋るゴルチエの話に、彼はずっとそうしてきたんだ、と思った。

10年ぐらい前のdictionaryに掲載された平山景子さん*1の文章。
シンプルで判りきっているはずだけど、それでも身の引き締まるゴルティエの発言。

*1:資生堂のファッション・ディレクター